全社1回戦で確信したこと

以前にも書きましたが、全社1回戦のバンディオンセ加古川との試合をみていて感じたことは、「ゴールに向かっている」ということです。
「うーん、よーわからんなぁ」と思われるかもしれません。そうだと思います。
 
カマタマーレがこの2年間頑固なまでに貫き通してきた「ポゼッションサッカー」ですが、なぜポゼッションするのか?
その答えは、試合を支配し自らコントロールすることである。
しかし、ポゼッションしていれば試合を支配できる、というものではない。そのことは、今年のヴォルティス2ndとの四国リーグ最終戦をみれば明らかである。
引いて守り、セットプレーとカウンターでのゴールを狙う相手に対し、ボールを支配することは、それほど苦労はしない。しかし、ボールを支配することと、試合を支配することはまったく別物と考えるべきで、実際に試合を支配したのはヴォルティス2ndであると言える。コーナーキックからゴールを奪ったヴォルティス2ndは、結果的にだろうがなんだろうが試合を支配したのである。
では、ポゼッションして試合を支配するためには何が必要なのか?
私は、次のように考えます。
ポゼッションをするためには、パスをつなぐことが不可欠です。しかし、パスをつなぐだけで相手からゴールを奪うことは困難です。羽中田監督が敬愛したバルセロナのポゼッションサッカーをみれば、それは明らかです。バルセロナはパスだけしているわけではなく、個々の技術で相手をかわす、またはゴールに向かっていくドリブルが意外に多いのです。
カマタマーレのポゼッションサッカーはというと、とにかくパスをつなぎボールを支配してはいるものの、個人で局面を打開しチャンスメイクをすることがあまりにも少なすぎました。そして、ゴールに向かうドリブルなど、滅多にみることができませんでした。
そしてもうひとつ。
ポゼッションしたらシュートで終わることが多くなるほど試合を支配できる、ということです。
相手にとっては、ボールを支配されるだけなら怖くはありません。しかし、ボールを支配され、シュートを打たれることで自ら試合をコントロールすることができなくなっていくのです。そこで必要になってくるのがゴールに向かう個人のプレーなのです。バルセロナの試合を見ていると、アタッキングサードに入ったら、誰かが必ず少々強引にでもゴールに向かうプレーをします。それはドリブルであったり、ゴールを狙ったパスであったりです。カマタマーレの試合では、これが少なかったのです。
つまり、ポゼッションサッカーで必要なのは、ポゼッションしてもゴールに向かうプレーがなければ試合を支配できない、ということです。
 
では、バンディ戦はどうだったのか?その答えは前半から出ていました。ゴールへ向かうプレーが多くあったのです。
特に、この日、左サイドに入った脇坂が、いつもならパスの相手を探しているような場面で、相手DFを内にかわしてシュートを打った場面をみて、「今日は違う!」と確信しました。
後半になると、ゴール前の岡本秀雄への良いパスが何度もあったり、右サイドバックの小林がドリブルでサイドを突破したり、森田への決定的なスルーパスがあったりと、完全に試合を支配していました。得点は神崎のPKによる1点のみで1対0の勝利でしたが、試合内容はカマタマーレの完勝でした。
 
試合後、八幡宿駅から電車で宿のある千葉駅に向かいながら、翌日のレノファ山口との2回戦のことを考えていました。バンディとの試合内容なら、明日は絶対勝てる!と確信していました。そして、3回戦はおそらくツエーゲン金沢との対戦になり、この3回戦が大一番になるはずだと考えていました。
「こりゃマジで全社優勝もあり得る!」と電車の中で一人でにやけていました。
 
翌日の全社2回戦レノファ山口との試合のレポートは、また後日詳細に書き込みたいと思います。
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カマタマーレ讃岐を応援している、まっとうな社会人です!
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