2020年のスタジアム基準?

今日の四国新聞によりますと高松市の大西市長が屋島陸上競技場をJ2開催仕様に改修する余地を残す再整備を断念したとのことです。

J2の試合を開催するためには、2020年基準案によると現在の倍の2万人以上の固定席が必要とのことです。

なんじゃそりゃ?

なぜ1万人→2万人に倍増したのか?よくわかりません。J2の試合をやるのに2万人以上の席が必要ですか?現在のJ2の試合は、どの試合でも超満員なんですか?

しかも、観客席の数に止まらず、その他の検査項目も大幅に増えているようです。そんなに詳細に基準を設け、しかも現状よりもはるかに高い基準を設けるなんてことをしたら、現在のJクラブがJリーグに残れないということになりかねません。スタジアムを自前で建設出来るクラブなどなく、どのクラブも地元の自治体に建設をしてもらないといけないし、しかも財政がひっ迫している地方自治体が、簡単に新基準を満たすスタジアム建設にGOサインを出すことなどあり得ないのではないでしょうか?

準加盟クラブ、そしてこれからJ参入を目指すクラブにとってもスタジアムの問題は頭痛の種です。カマタマーレだって例外ではありません。丸亀競技場がありますが、新しい検査項目を満たすためには、莫大な改修費用がかかります。香川県がそれを負担してくれるのでしょうか?

町田は昨年JFL3位の成績を残しましたが、スタジアムが2010の基準を満たさないことを理由にJ参入を見送られています。町田市立陸上競技場は、改修工事をしていました。2011J参入へ向けて、2011年2月に完成予定だったと聞いています(だから改修工事は完了しています。)。町田市が改修したのは2009年の基準だったそうです。Jリーグはそれを知っていながら勝手に基準を変えたのでしょうか?行政が大規模な公共工事をするためには、予算案を策定し、予算案を議会に諮り、議会の承認を得て、やっと着手されるのです。Jリーグは、それくらいのことをわかっているはずで、2009基準の改修をJ参入に間に合うように進めていたら、新しい基準に合わないのでJ参入させない・・・こんなことがゆるされるのか!町田のサポーターではありませんが、憤るのは私だけではないはずです。町田市は、さらなる改修工事を余儀なくされます。たいへんな手続きをまた一からしなければなりません。

Jリーグや日本サッカー協会がやっていることは、あまりにも理想や願望に偏り過ぎているのではないでしょうか?2018と2022のワールドカップ招致だってそうです。10万人収容のスタジアムの建設など、国や地方自治体の財政が危機的状況にある現在に、そんな計画すらできるわけがないのは、容易く想像できます。なのになぜ立候補したのか?招致争いに勝てるはずなどないことはわかっていたはずです。なのにあえて立候補したのはなぜですか?ワールドカップ招致に国内が盛り上がっていたわけでもないのに、なぜ立候補したのですか?

私には、まったく理解ができません。

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pooh525 について

カマタマーレ讃岐を応援している、まっとうな社会人です!
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2020年のスタジアム基準? への1件のフィードバック

  1. 長崎サポ より:

    長崎もスタジアムには苦しめられました。今でこそ、諌早市にスタジアムができましたが、最大の人口集積地である長崎市では、数試合しか開催できません。その為集客にはかなり苦労しているのが現状です。クラブとしては長崎市にスタジアムを作りたいみたいですが、長崎市は膨大な建設費を理由に、拒み続けています。

    要はJリーグはお金持ちのビッククラブや自治体しか見てないのでしょう(首都圏、関西、中京)。つまり長崎や香川といった地方の現状なんて見向きもしないのです。はっきりいって35000人収容のスタジアムなんて地方には無理です。今のスタジアム基準ですら厳しいと思ってます(ピッチの広さは柔軟にしていいし、ゴール裏は芝生でもいい。j2なら椅子席7000人+αで十分)。もし本当に適用されたら、Jを断念するクラブが続出するでしょうね。

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